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JAZZアレンジで楽しむディズニー・セクション

難易度

　中級

発行時期

　2016年11月10日　初版発行

曲目と難易度

難易度表の見方を展開
曲の難易度を「フィンガリング」「リズム」「ハーモニー」そして、「総合」の4項目で評価しました。
フィンガリング：
運指の難しさの指標。速弾きがあったり、幅広い範囲を演奏する必要があったりすると難しい判定になります。
リズム：
リズムの複雑さの指標。裏拍が多かったり、左右の手で異なる複雑なリズムがあったりすると難しい判定になります。
ハーモニー：
和音/臨時記号の多さの指標。和音が多かったり、転調・臨時記号が多かったりすると難しい判定になります。
難易度表の見方
曲の難易度を「フィンガリング」「リズム」「ハーモニー」そして、「総合」の4項目で評価しました。
フィンガリング
　		：
　		運指の難しさの指標。速弾きがあったり、幅広い範囲を演奏する必要があったりすると難しい判定になります。
リズム
　		：
　		リズムの複雑さの指標。裏拍が多かったり、左右の手で異なる複雑なリズムがあったりすると難しい判定になります。
ハーモニー
　		：
　		和音/臨時記号の多さの指標。和音が多かったり、転調・臨時記号が多かったりすると難しい判定になります。

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感想

ディズニーの楽曲がジャズバージョンにアレンジされて収載されている一冊です。
1冊の値段としては少し高く感じるかもしれませんが、収載曲数が20曲とボリュームのある内容となっています。
また、参考演奏のCDもついているため、曲の雰囲気をイメージしながら練習することができるほか、CDをかけるだけでもおしゃれな雰囲気を楽しむことができます。

曲目は、「いつか王子様が」や「ホール・ニュー・ワールド」、「美女と野獣」といった定番の曲が揃っているだけでなく、
「輝く未来」や「雪だるまつくろう」といった、原曲アレンジ以外はあまり見ることのなかった曲が入っていたり、
「エレクトリカルパレード」が入っていたりと、面白い曲が入っています。
この、「エレクトリカルパレード」は、バロック・ホウダウン～きらめく昼下がり～不思議の国のアリスのメドレーとなっています。

多くの曲で、「メインのメロディ」→「アドリブ（楽譜は書かれています）」→「メインのメロディ」という構成が取られており、いわゆるアドリブの部分では、フィンガリングが難しく感じる曲も多かったです。
ともあれ、難易度は中級で、特別難しいと感じる曲はありませんでした。

おしゃれなアレンジ、ぜひチャレンジしてみてください。



※これは私個人の意見であり、楽譜の内容を保証するものではありません。ご購入は自身の責任で行ってください。

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