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ディズニー・オン・クラシック
～まほうの夜の音楽会2019
ピアノ・セレクション

難易度

　中～上級

発行時期

　2019年10月10日　初版発行

曲目と難易度

難易度表の見方を展開
曲の難易度を「フィンガリング」「リズム」「ハーモニー」そして、「総合」の4項目で評価しました。
フィンガリング：
運指の難しさの指標。速弾きがあったり、幅広い範囲を演奏する必要があったりすると難しい判定になります。
リズム：
リズムの複雑さの指標。裏拍が多かったり、左右の手で異なる複雑なリズムがあったりすると難しい判定になります。
ハーモニー：
和音/臨時記号の多さの指標。和音が多かったり、転調・臨時記号が多かったりすると難しい判定になります。
難易度表の見方
曲の難易度を「フィンガリング」「リズム」「ハーモニー」そして、「総合」の4項目で評価しました。
フィンガリング
　		：
　		運指の難しさの指標。速弾きがあったり、幅広い範囲を演奏する必要があったりすると難しい判定になります。
リズム
　		：
　		リズムの複雑さの指標。裏拍が多かったり、左右の手で異なる複雑なリズムがあったりすると難しい判定になります。
ハーモニー
　		：
　		和音/臨時記号の多さの指標。和音が多かったり、転調・臨時記号が多かったりすると難しい判定になります。

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感想

ディズニー・オン・クラシック 魔法の夜の音楽会 2019の楽譜です。
音楽会のテーマは「きっと、叶う　Wish, Hope, Dream」。第2部ではアラジンをフィーチャーしているほか、2019年12月に終演を迎えるワン・マンズ・ドリームや、ディズニー映画ムーランなど、幅広い曲が選曲されています。
楽譜は全てソロ曲ですが、「ムーラン」より、「闘志を燃やせ」「リフレクション」「トゥルー・トゥーユア・ハート」、そして2種類のアレンジが収載されている「ホール・ニュー・ワールド」のうちの1つはピアノ＆ボーカル用の楽譜となっており、ピアノは主旋律のない伴奏アレンジとなっています。
全体を通して比較的難易度の高いアレンジが多く、フィンガリングの難易度は高めに感じました。トイ・ストーリーやアラジンの曲は比較的弾きやすいアレンジが多いですが、ムーランの楽曲、及び、ワン・マンズ・ドリームやファンタジアの曲は聴き映えはするものの、完成させるには時間がかかるかもしれません。
ただ、僕が知っている限り、どの曲のアレンジもこれまで見たことがないものばかりであり、「幻の旅(トイ・ストーリー)」や「闘志を燃やせ(ムーラン)」は市販譜では見かけない曲なので、レアリティは高めでしょう。
弾きたい曲の難易度や、アレンジ(ピアノソロなのか、伴奏用アレンジか)は確認してから購入されることをお勧めします。


※これは私個人の意見であり、楽譜の内容を保証するものではありません。ご購入は自身の責任で行ってください。

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